・斎宮クオンのAI全般に対するスタンス
・斎宮クオンのAI全般に対するスタンス
この項目ではAI画像生成のみではなく、AI全般に対するスタンスについて簡単に述べます。
1、大前提として、AIの活用は「適切」であるべきものという立場をとっています。
道具を使うのはあくまで「人間が主体」であって、「人間が道具に使われる」事は好ましくないと考えています。人間は自らが思考する生き物であるがゆえに、他の動物と一線を画して現代文明を築き上げた為、「自らの思考を放棄することをしてはならない」という立場をとっています。
2、技術的発展として現代の人類文明に於いてはすでに不可分な「技術」となっているAIを、私は排除しようとしないし、よりよい社会づくりと、人類の発展の為に、平和的かつ適切にAI技術が発展していくことを願い、推進する立場をとっています。
3、人が制作するもの、創造するもの、それらを生業とする者とその研鑽されてきた技術に対して、最大限敬意をもって接する立場をとっています。
したがって盗用によるAI学習には否定的立場をとると共に、絵師及びイラストレーター、漫画家を含む創作者が、より生産的で効率的な創作活動を行うために、プロンプトを駆使する技術を模索することについて、積極的に応援したいという立場をとっています。
4、大規模言語モデル(LLM)とコミュニケーションを積極的に活用する立場をとり、その利活用においては思考をまとめるための補助ツールとして使用し、対話スタンスにおいては融和的かつ友好な関係を構築していくことを目的として、積極的にこれらのツールを活用していく立場をとっています。(万が一AIが自我を持った時の人類の安全保障のために)
2025年9月28日